目次
プロ人材活用は補助金案件なんです
実はこの「プロ人材活用」、補助金制度として利用できるんです。
ここでは、私の在住である大阪府を例にとってご紹介します。
スタートは「中核人材雇用戦略デスク」に相談から
まずは「中核人材雇用戦略デスク」に相談しましょう。ここでは、なにが課題か、どんな人材が必要かを整理サポートしてくれます。府としても制度の趣旨に沿って、適切な利用を促したい意図があります。
人材紹介会社を通さないと補助金はもらえません!
要注意な点はこちら。
補助対象となるのは、「業務委託契約をしたプロ人材」への報酬だけでなく、「人材紹介会社に支払う手数料・サービス料」も含まれます。
ただし、人材紹介会社を経由した場合に限り対象となりますので、SNSや独自ルートで直接募集しても補助は受けられません。
面談して、条件を確認——直接契約へ
紹介されたプロ人材と面談を重ね、業務内容・期間・報酬などを詰めて業務委託契約を結びましょう。ポイントは以下のとおりです:
- 契約期間は 1か月以上5か月以内
- 令和8年2月28日までに、報酬支払いを完了することが必須
「まずは短期契約で試す」ことが前提になっているので、導入ハードルが低いのもメリットですね。
補助金の手順は担当者に確認を
補助金の手続きについては、担当者に聞いていただければ詳しく教えてもらえます。
大まかにいえば、ポイントは 「業務委託契約日」と「業務開始日」。この2つのタイミングをきちんと押さえておかないと、申請が通らないこともあるので要注意です。
まとめ:この流れがポイント!
項目 | 内容 |
---|---|
実態 | 補助金制度で最大80%サポート、上限50万円 |
相談先 | 中核人材雇用戦略デスク(OSAKAしごとフィールド内) |
紹介経由必須 | 人材紹介会社経由でないと補助対象にならない |
契約条件 | 1–5か月の業務委託契約、令和8年2月28日までに支払い完了 |
注意点 | 契約日と開始日のタイミング管理が重要。詳細は担当者に確認を |
プロ人材活用について詳しく知りたい方は、ぜひ[お問合せ]からご相談ください。
👉 お問い合わせ
※斡旋業者ではないですので、あくまで情報と代わりの案を提示します!
そして最後にもうひとつ。
この取り組みは大阪府だけでなく、各都道府県でも始まっています。
まずはお近くの県の窓口にお問合せいただくのがおすすめです。
コメント